フローレス島 〜コモドドラゴン〜

   
  
  
バリ島の東隣りロンボク島を越え、さらに東へスンバワ島(スンバ島とは別)も越えたところにあるフローレス島へ行って来ました。
フローレス島というと、エンデやマンガライという独特なイカットを織っている村がある島で、名前をご存知の方もいらっしゃるかと思います。
バリから飛行機で1時間
絶景の旅です
ロンボク島のリンジャニ山を通過
標高3,726m (富士山とほぼ同じ〜)

カルデラ湖に出来た新火山から
まるで“ぷぉっ”と白色吐息を吐いたような雲が・・・
可愛い過ぎ〜〜〜
海に浮かぶ名前もないような小さな島もたくさん

(きれいな色に出なくて残念)
こんなに見どころいっぱいの飛行機の旅もめずらしい
まるで観光遊覧飛行です
外の景色をずーっと見ていたら、あっという間にフローレス島の西部にあるラブアン・バジョに到着
なぜかKOMODO 空港と表示してありますが
コモド島ではありません

フローレス島はバリ島の約2.5倍くらいの横長な島ですが、西部には大小数えきれない程の島があり、そのうちの2つの大きな島、コモド島とリンチャ島に “コモドドラゴン” が住んでいるそうです。
その玄関口がラブアン・バジョという港町
コモドドラゴンを見に行くにはここから船で
どちらの島に行くか
どんな船でいくかで
約2〜5時間
コモド島よりもリンチャ島の方が確実にドラゴンを見れるということで、まずはこの島に上陸
  

いたいた、ドラゴン

レンジャーの基地の真下に住み着いているようです
体長は大体2.5mくらい
想像していたよりは、小柄
「あまり近づくと急に襲ってくるかもしれないから、
気を付けなさい」
とレンジャーに言われたものの
ちょっとへっぴり腰気味に2mくらいまで接近

一応、レンジャーが
横で棒を持って待機してくれてましたが・・・
このあとレンジャーと1時間のトレッキング
こんなブッシュを歩いて行きます

水浴び中だった水牛

「トレッキング中にはめったにドラゴンは見れないよ」
と言われていたけど、ラッキーなことに
巣穴掘り中のドラゴンに遭遇

こちらのことはおかまい無しに
せっせと掘っていました
いとおしい程一心に掘り続けるドラゴン
子づくりの支度のようです
あれ?
相手いなかったけど・・・?
備えあれば憂い無し・・・か・・・
・・・つづく