ゴックン・・・タ・ミー(あんかけカタ焼きそば)

      
  
  

こんなにたっぷり食べられない〜
と思って食べ始めると
中に埋まっているお菓子みたいな
ふわふわ・カリカリ揚げ麺が
ゆっくり崩れていき、食べ終わる頃には
「えー、もう終わり〜??」
「まだ食べれるナ・・・・」
と、後惹く味です
見てたら、また食べたくなってきてしまった・・・
赤いプラスチックの食器が食欲をそそるのか・・・??

偶然見つけた草木染め工房

     
  
  
田舎道のめったに通ることがない道を通ってみたら
道路沿いで若い女子たちが機織り中

ちょっと覗かせてもらったら
その織物の糸は全てここで草木染めされているとのこと・・
わー、ラッキー!
オーナー自ら裏にある工房を案内してくれました
まず目に入ったのが雑草のように沢山生えている、藍

こちらが藍だめ

使用済みの藍


そして赤茶色を作るノニの木

ノニって、あの健康食品のノニ
日本でも、流行ってますよね・・・
オーナーが地表に出ている根っこを削ぎ落とすと
黄色の樹液が・・・、すごく鮮やか!
(何度もデモをした跡があり、ちょっと可哀想・・・)

その削ぎ取った皮に石灰を塗ると〜〜
じゃじゃ〜〜〜ん!

すごい綺麗な赤に、、まるでマジック!
その後空気に触れて茶っぽくなっていきます
工房の裏手に生えている綿

この辺りは昔、日本軍が駐留中に綿を沢山植えさせたそうで、今だにその名残の綿があちこちに残っているそうです。
こちらはシルクコットンと呼ばれている綿

本当にシルクの様なきめ細やかさ、色も真っ白
これらの綿から種を取り除く機械

クルクルすると反対側に種だけが残ります

その綿を紡ぐデモンストレーションを
オーナーのお母さんが見せてくれました

ツーーーーッと
見事な手さばき、お見事!
このおかあさん、たぶん70歳前後と思われますが(こっちの人って年齢ちゃんとわかっていないので、話を聞いたり、子供の歳(これもだいたいの歳)から割り出してみます。身分証明書もあるんですがけっこういい加減・・・笑)
黒く艶やかな髪、白髪がまったく無いのでビックリしました。

もちろん染めてないそうです
機織りも現役

美男美女のオーナー夫妻

すごく仲良さそうで素敵なカップルでした
伝統技術を絶やさないようにということと
この辺りの雇用を生み出すべく、、家族で
見学大歓迎の工房を営んでいます
応援したいので、何か仕事を頼めないかと思っているんですが
かなりこじんまりした工房なので量産は難しそうだし・・・
ただ今検討中ですー

朗報! ビジネスエア

   
タイの格安航空会社ビジネスエアが、バリ島デンパサール〜成田間の定期チャーター便を11月中旬から就航予定だそうです。
10月からJALデンパサール〜成田便が廃止になり、直行便はインドネシアのガルーダ航空のみになってしまいました。
そうすると航空運賃がどんどん上がってしまうのかと気になっていたところの朗報。
やはりある程度の競争は価格の抑制やサービス向上のためにも必要なんだなー、とつくずく感じました。
成田からバリ島へ行くのに航空会社の選択肢は沢山ありますが、みんな乗り継ぎ便。やはり直行便はとても魅力的です。
直行便だと、約7時間で着いちゃいますから・・・
でも、なぜタイの航空会社がタイを経由もしないインドネシアと日本の間を結ぶのかちょっと不思議。
いずれにせよ、目の付けどころがシャープですね

こんなのありです、バリ・・・2

  
   
  
(安全基準云々は置いておいて・・・)
かなり楽しいヘルメット屋さん〜♪

ヴィトン柄もあり・・・
こわ〜〜〜い!

(フルフェースのヘルメット)
さらに着用しての運転は
もっと怖〜〜〜い!!
視界は目の部分だけ
試しにかぶってみましたが
競走馬状態
絶対に危ないです!!
(幸い、こんなヘルメットで運転している人は見たことないです)
でも、これらのアートワークはけっこう凝ってますね

なんか見覚えのあるキャラクターも

子供が喜びそー
おぉ〜、アボリジニーアート

(これは、自転車用・・・!?)
騎兵隊(?) バージョン

ツーリストが右横の赤黒のトゲトゲをかぶっているのは
よく見かけます・・・
そして最後は、一番実用性のありそうなタイプ

これだって、安全基準満たしているのか疑問ですが・・・
思わずキティちゃんのを買っちゃおうかと迷いましたが
やっぱり思い直しました
最近インポッシブルなことがなさそうなバリ
何でも出来ちゃうんだなぁ〜と感心
何か面白いことが出来そうで
ちょっとワクワクします

だいじなへその緒

    
  
  
タイダイやバティックのライクラパンツなどを作ってくれている、小さな縫製工場・・・
工場というよりも、自宅の横に作業場があり
ボス自ら布の裁断をし、縫子さんもみんな親戚という
家内工業
少人数で、朝から晩までせっせと丁寧に縫ってくれています

奥さんも真剣顔で検品のお手伝い

信心深くとても誠実で、まれに見る程の仕事熱心なボス
ゲデ氏
彼の唯一の趣味が闘鶏用のニワトリ飼育で
(ギャンブルの方ではないです)
5羽飼っています
どの子にしようか迷ったあげく
ツーショットの写真にニコニコ顔

こちらがゲデ氏ファミリー


この時は長男はまだ学校から帰ってきてなかったのですが
3人の子持ちです
この家は普通よりもお供え物が多く
門の前から家の中まで、至る所にお供え物だらけ
家の横にあったにぎやかなお供え物の集団

「これはなんの為?」
と聞いたら
「子供たちの“へその緒”が埋めてあるんだ」
とのこと
ちなみにゲデ氏は古い家から3年前にここへ引っ越してきて
“へその緒”も一緒に引っ越してきたそうです
このセットが一人分!

これが3セット
毎日
365日
たぶん家全部で100個くらいのお供え物を
奥さんが作っています
(普通の日で、ですからね、満月や新月にはもっとです)
家事をこなして、仕事を手伝い、毎日のお供え物作り
それを全部箇所でお祈り・・・
「自分の時間が欲しいー!」
なんて言う発想は、出てくる回路も暇もないですね(笑)
そうそう、おかしいのが
“へその緒”用お供えの左下にあるお供え
あれはネズミが他のお供え物や家を邪魔しないように
という“おネズミ様”用のお供えでした
これで完璧!

ミー・アヤム(チキンラーメン)

  
    
大手スーパーマーケットの横にあるフードコート

わたしの一番のお気に入りは
麺屋さん

ミー(麺)・アヤム(チキン)です

手作りのシコシコたまご麺にチキンフレークと青菜がのって
スープは別盛り、ワンタン入りもあります
たぶん日本のラーメンの半分くらいの量
でもこのくらいの方がこの暑い国ではちょうどいい感じです
この屋台群の裏手には公共のプールがあり
なんだか騒がしいので覗いてみたら
男子平泳ぎ競泳中

どうもみんな身体がくねくね妙に波打っているので
進みが遅い・・・
この中ならたぶんわたし、優勝出来るかも〜(笑)