この液体は・・・?

   
バリの道を走っていると道端で、何度も目にするボトルに入った液体。
これ、なんだと思いますか?

町中では100mも空けず、至る所にあり、
たいがい“アブソルト・ヴォッカ”の1Lのボトルに入っています。
(ちょうど1Lというのが分り易く、ビジュアル的にもいい感じ)
その中身は“ガソリン”
もちろん立派なガソリンスタンドも沢山ありますが、

バイクの人にはこの
“どこでもスタンド”
が簡単で便利なようです。
特に、ガス欠になった時には大助かり。
バイクを押す距離がほんと短くって、
“ラッキー“って言う感じです。
とにかく、そこら中にあるのだから・・・
でもこの色・・・すごい濃いけど・・・
大丈夫なのかなぁ・・・・??
どうも混ざり物があるような気がしてしょうがないので、最悪の場合以外は、私は使いませんが、最悪の場合の人が多いのか、それとも気にしない人が多いのか・・・??
気化してしまったのではないかというようなボトルを並べているところもあります。
値段はガソリンスタンドの1割増程度のところが多いようですが、ツーリストには2倍もの値段を請求したりするところもあるらしいです。
上写真の左下にある、
“リサイクルじょうご“
気付きましたか?(愛すべきリサイクル精神!)
資本はほとんどかからず
(許可とかそう言うのないみたいですね)
不良在庫の心配もない
(自分で使えるし)
既にある店の軒先に置くだけ
こんな簡単に出来るのだからそりゃあ沢山あるわけですよねー。
バイク社会のバリでは、とてもありがたい存在です。