必殺!蚊取りラケット

   
   
このラケット、ちょうどバトミントンのラケットの面の大きさくらい。

蚊がブンブン飛んでいる時に振り回すと
“バチバチバチッ”と小さな火花をあげ
蚊をやっつけてくれる優れもの。
ベッドの横に置いておいて、夜寝ている時に
“ブ〜〜〜ン”ときたら
手探りでラケットを探し、
音を探って振り回して、蚊をゲット!
仕組みは、グリップの部分にあるボタンを押して、ラケットの面に張ってある金属のワイヤーに電流を流し、感電させるもの。

毎年進化し続けている、
常夏のバリ必須アイテム。
蚊取り線香じゃ自分が燻されて呼吸出来ないし、リキッドダイプの電子蚊とりも従来の物からさらに強力なになったので、これも自分が具合悪くなってしまう。。。
蚊帳も中に既に侵入していると、
このラケットがかなりGOOD !
ここ最近、バリ中で“デング熱”と言う蚊を媒介にする病気にかかる人が急増していて、蚊にはかなり神経質になってきています。
このデングー熱、先々月だったか、知り合いのバリ在住の人がかかってしまい、高熱が続きいっこうに回復せず、バリの病院ではまずいと思いシンガポールの病院に急いで入院し約2週間の後、無事帰ってきたとのこと。
なるべく蚊に刺されないよう気を付けていますが、常に自分の体力や免疫力を高めておくことも大事ですね。
同じ蚊に刺されても身体の抵抗力が勝てば、病気は発症しないようです。
何年も前にニュースになった、団体ツアー客がバリでロブスターの刺身を食べてコレラになったという騒ぎがありました。これも、全員がなったわけではなく、同じものを食べてもコレラになった人と全然大丈夫だった人がいるのは、やはり身体の抵抗力の違いだったのではないかと思います。
私は“空腹力”(石原結實:著)と言う本を読んで、朝はニンジン・リンゴジュースとショウガ・黒糖紅茶だけで朝食抜き、を初めて約2年くらいになります。(他にもいろいろ気を付けていることがありますが、ぜんぜん風邪を引かなくなりました。)
この本によると、空腹時には白血球が血液中のばい菌や老廃物ををどんどん食べてくれ、しょうが紅茶は身体を温めるので免疫力が上がるというものです。
私たちの身体は36.5〜37度でもっとも良く働き、
1度下がるだけで免疫力がグーンとダウンすると言うことです。
人それぞれ方法はいろいろありますが、
常に身体をベストコンディションに保っていたいですね。