大通りやちょっと横道に入った道沿いにある
木のアンティークな家の前に
“売り家”のサイン
これは組み立て式の古民家を扱っているお店で
築200〜300年のジャワ島などの家を買い取り、
一度分解し各パーツを磨き直し組み立てたもの。
買い手が付いたらまた分解して
買い主の土地に建て直し。
海外へ送られることもあります。
古いチークの良い味が出ていて
とても可愛いく、渋さもあり
中は、木の家なので涼しい〜です。
ジャワ島の家
スマトラ島の家
東屋タイプ
バリも今やブロックとコンクリートの家ばかりになり
この蒸し暑い気候では家の中がムンムン・・・
冷房が無いとけっこうきついです・・・
(私がすっかり冷房慣れしてしまったから、
ということもある、、かも、、、)
たまに、やっぱり自然の木の家っていいな〜
などとまた、
無い物ねだりの虫がワサワサ騒ぎだします・・・
最近、日本でも古民家の骨組みを利用して
モダンな家に立て直したりされているようですが、
同じようなものですね。
古いから良いのではなく、
昔むかしに作られたものは、
良い素材を使って丁寧に作られているから
何百年経った今でもそのままの美しさがあるのでしょうね。