すごいところを見つけた

   
   
  
新しい大通りが出来て以来まったく使わなくなった道、
「新しい発見があるかも知れないし・・・
 今日は久しぶりにこの道を通ってみよう!」
、、、なんて、、本当に新しい
大発見!(わたし的には、、ですが)

なんと大きなモスクが、こんな所に建設中。
(バリにはたくさんのモスクもあります)
ちょっと”タージ・マハール”を思い出させるような・・・

白い石の部分は全て、かなり手の込んだ彫刻がされています
手招きされて、入り口付近へ行くと
なんと”ガネシャ”が彫られている!
  

その隣には“クリシュナ”が、笛を吹いている・・・!
なんと寛大なモスクなんだろう!(さすがバリ!)
・・・と、かなり感激して中をのぞいたら
あれれ、、
  

ごめんなさい、私の勝手な思い込みでした・・・ 
仏教礼拝堂だったのでした。
今まだ建設中ですが、既に一般に開放されていて
(24時間オープン!、、、だそうです)
夕方過ぎると人が集まってくるそう
手招きして呼んでくれたセキュリティーのマデ氏に
「上の階も案内しましょう」と言われ、ついていくと
階段へ行く途中の壁も一面が彫刻
それも、ブッダのストーリーが彫られていて
”ボルブドゥール寺院” みたいです。
 
誕生
 

ゴータマ・シッダールタの時代
  

  
出家
  
 
ブッダとなり、お弟子さんたちに教えを説く
  

  
一つ一つがとても素晴らしくて、しばらく見入ってしまいました。
ちなみに建物の反対側にはヒンドゥーのストーリーが彫られているそうですが、このあと上の階を見せてもらい、下に戻って礼拝をさせていただいたりして、すっかり見に行くのを忘れてしまいました。
2階には、まだ完成の見通しがまったくついていない
ベジタリアン・レストランになる予定の気持ちのいい空間。
  

  
3階は特別な礼拝堂で、こちらも完成していません。
この建築作業員たち、ジャワからのイスラム教徒・・

仕事ですからね。