またまたガルンガン

 
  
  
去年10月にあったガルンガンが、またやってきました。

ほとんどのお店やオフィスがクローズになるので
道はガラガラ・・・
(うわー、また雲行きがおかしい・・ここのところ快晴が続いていたかと思うと、こんな感じでまた雨期に舞い戻り??の雲になったり、と日本の天候と連動しているような変な感じです)
ガルンガンはウク暦の1年(210日)に一度やってきます。
バリでは“サカ歴”と“ウク暦”という2つの独自の暦があり、これらの暦に基づいて行事が行われるのですが、3月にあった“ニュピ”はサカ歴の1年(約355日)に一度、なので毎年両方とも日にちがずれていきます。
去年はガルンガンとニュピが重なってしまい、その時はまさしく、盆・暮れ・正月が一度に来た状態で、みなさん大忙しのようでした。
あ、”ニュピ“で思い出した・・・
前回帰国した際、ボスK氏に、
「あれ(ニュピ)、嘘でしょう?」
と軽く言われましたが、本当にあんな日があるんです、
是非、実感しに来て欲しいです・・・。
長い竹に椰子の葉でお飾りされたダイナミックなペンジョール

男衆がペンジョール作りを
女性たちはお供え物を、ナイフで器用に模様を作ります。

なんだかとても心の余裕を感じます・・・。