地球が泣いている・・・

   
今年のバリはまったく天候が安定せず、今までのはっきりとした乾期が無いままに7・8・9・10月が過ぎ、結局、乾期を迎えることなく雨期に突入してしまったようです。
だいたい5月〜10月が乾期でほとんど晴天の日々が続き、どこも乾燥し緑が砂埃などで真っ白になるくらいでしたが、今年は生き生きした緑に囲まれて、家にあるレインウォータータンクが常に活用されました。(それはそれでけっこう嬉しかったりもしますが、こんなことは無かったです)

他の国を見渡しても、やはりどこも雨が多いように感じます。
今朝もざんざん降りの雨が道をふさいで、そこら中が通行出来なくなっていました。
このざんざん雨を見ていたら

“地球が泣いている・・・”
それも 
“わんわん号泣している” ような気がしてなりません。
例えば、ガン細胞って人間の身体を蝕んでいき、身体が死んでしまったらガン細胞も生き残ることは出来ないのにその増殖や悪さを止めない・・・
そんなイメージが、この地球という大きな生命体の悲しみとして浮かんできたのです。
もちろんガン細胞とは
この地球を痛めつけることばかりしている私たち・・・
私たちはこの泣いている母なる地球の幸せな笑顔をとり戻すことが出来るのでしょうか??
こんなことを妄想していた土曜の午後でした・・・