手書きバティック

   
  
  
   
バティックついでに
手書きバティックの様子もご紹介します

茶色い部分がロウ
チャンティンという道具で丁寧に柄を書いていきます

これは既に白い部分はロウで被せて藍色を入れ
ロウを落とし、乾かしたものに
第2色目の色を入れる際にまた白く抜く部分の柄を書いているところ
気の遠くなるような細かい作業を何度か繰り返します
こんな細かい柄も・・・

(ロウの部分は白いままなので、まるで白地に柄を書いたように仕上がります。出来上がりの画像が無くてすみません)
こういった伝統の技術を残していって欲しいですね
近年、現地でもこのような本格的なバティック(蝋染)は貴重になってきました。通常使われているのは、それを模したプリント物が多いです。
マライカでも¥2,000のサロンや、¥3,000前後の低額の衣料品などは模したプリント物が主です。