発展と便利さで得た時間

    
  
  
  
原発のニュースを見聞きする度に凹んでます
一日も早く(本当に)安心出来る状態になるように祈るばかりです
電気に多く依存している生活を考え直す機会でもありますね
どこまで本当に必要なのか?
電気でも物でも
まわりを思いやって分け合えば
何でも充分にあるはずです
でも今の世の中は
 “充分でない” 
というところから始まっているので
いくらあっても足りないのだと思います
便利が当たり前の時代を過ごしてきて
次々に、日常の雑事を便利機がやってくれるようになって
自分の時間が増えたと感じている人がどれくらいいるでしょうか?
余ったはずの時間はどこへ行ったのでしょうか?
その便利機を買う為に余計に仕事をしたり
新しくなるそれらの使い方を覚えるのに時間かけたり
神機の奴隷状態になってしまったり
わたしなんて、便利になればなるほど自分の時間に余裕が無くなっている気がしてしょうがないです
余裕が無くなっているのは時間だけでなく
大切な資源もです
資源に限りがある地球で限りない経済成長をし続けられるはずは無く
長く持続可能な方法をみんなで考える時なのだと思います
そうすることで自分の時間も戻ってくるような気がします

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