バリ de お盆(ガルンガン)

今日はガルンガン、まるで七夕のような竹飾り(ペンジョール)を家の前に立て、たくさんのお供え物を用意し神様と先祖の霊をお迎えします。

仕入れのお手伝いをしてくれているマデ氏とその奥さんが、朝からお供え物やお飾りを持って来てくれました。

各所にお供え物などの準備が出来たらみんなで感謝のお祈りをします。
このガルンガンにはとても深い意味合いがあるそうですが、七夕飾りのようなものがあったり、仕事の為に実家を離れている人たちが里帰りしたり、10日後にはクニンガンと言う送り盆のような日がセットになっていたりとまるで日本のお盆にそっくりです。
日本の風習に良く似たものがあるバリは、異国の地に居るというよりも、懐かしい心の安らぎを感じるところです。その昔、前世でバリに居たことがあるような、そんな感じさえします。(これはバリにハマる多くの人が感じることらしいですが・・・笑)