11年ぶりの桜

      
   
バンコクの後、久しぶりに一時帰国しています。
先週バンコクに居た時、デモなどの気配を感じませんでしたが、今週ニュースで見てビックリ、ちょうどわたしが買い物でうろついていたエリアが道路一面のデモ隊に覆われていました。1週間ずれていて良かった、、、ビザの更新も無事できたし。後は来週、帰りのトランジットで一泊するのですが、これは空港のすぐそばなので、問題なく帰れると思います。
来週はタイのお正月、ソンクラーンなのでそれまでに落ち着くと良いのですが・・・。(なんだかいろいろな所で、毎月お正月がありますね〜)
ところで、東京は桜の季節ですね。
そのわりには寒くてビックリしています。
今回の帰国では久しぶりに桜も見たいと思っていたので、ちょうど満開の桜を見ることが出来、感激しています。
よく考えてみると11年ぶりの満開の桜です。
(21世紀に入って初桜です!)

ボスのI氏に連れて行ってもらった穴場の桜並木。ここは一面が桜色で、こんな満開の時期なのに人も少なく静かで素晴らしかったです。なんだかとても贅沢な感じでした。感謝!

上野にも行ったのですが、人の方が多く、桜よりも人を見に行くような感じでした。
おまけに、このどうにかして欲しい“ブルーシート”

こんなに繊細な色の花見なのに強烈なこの色はないんじゃ〜ぁないのぉ〜?と思ってしまいます。完全にシートの方が勝ってます。
せめてもう少し優しい色を売り出しても良いような気がするのですが・・・
日本人は繊細なのかそうでないのか・・・?
たぶんそれが当たり前すぎて、目に入らなくなっているのかもしれませんね。
慣れ親しんだ物って目に入らなくなること、よくあります。いつもニュートラルで新鮮な目や感性をもっていたいものです。