バティックって難しい・・

   
バティック工場の片隅に
なに? この“ぐちゃぐちゃ”・・
・・という感じで無造作に置かれた布
(わざとこのようにしてあります)

毎回、色と柄が思う通りに出ない為、
色出しを再度してもらっている
ライクラのバティック工程中
薄茶の部分がロウ(ワックス)

この部分はほとんど色が入らず、白く抜けるはずが・・・

ちょっとしたロウの温度の加減で
またまた失敗・・・
(さすがにこれは使い物になりません)
色もまったく違ってしまいました
本当はこのように出来て欲しいところ・・・

とにかく天候や温度などに左右されるバティック
晴れの日と曇りの日では、発色が変わって来るし
生地の厚いものは特に難しいです〜
でも1枚1枚、
味があって、そこが良いところでもあります
言えることは、
『すべてがオンリー・ワン!』
オンリー・ワンのあなたのために