新しいサンプルを探しに山の方へ行った時
数軒続けて出会った光景。
お母さんが店番をしながらお供え物を作り
子供たちはその周りで遊んだり、
お母さんのお手伝いをしたりしていました。
なんだかとても良い空気が流れています。
一生懸命に、お母さんの真似をしてお供え物を作る練習。
こちらはもうしっかり自分で作って店番も出来ます。
美人親子ですねー
ガラス細工屋さんでは・・
この男の子は、裸足で駆け回っていたので足の指を切ってしまい、爪まで半分割れてしまって、泣きそうになりながらもグーーッと我慢していた強い子でした。
お母さんはあとでお医者さんに行こうね、、、と、たれる血を拭いてそのまま、お供え作り続行。
たくましくなるわけだー
みんなお母さんが大好き
お母さんといっしょなら、それだけで幸せ〜
お母さんものんびりと日課のお供え作りをしながら
温かい目で子供たちを見守っています。
ちなみにこのお供え物、各家庭で違いますが大体
毎日約100個作るそうです。
つまり毎日100カ所でお祈りするんです。
既にお祈りを終えたもの
デンパサールなどの都心部では、
市場で出来合いの物が沢山売っています。
バリとは言え、やはり街では時間に余裕が無くなってきているようです。山での光景は、なんだか懐かしい優しい気持ちを思い出させてくれました。